11月29日、読売ジャイアンツは岡田悠希、赤星優志、増田大輝、増田陸、菊地大稀、鍬原拓也、中山礼都、北村拓己の8選手と契約更改を行ったことを球団公式ウェブサイトで発表した。
先発、中継ぎの両役割で31試合に登板し5勝を挙げたルーキーの赤星は「シーズンの最初何試合かはいい投球ができましたが、その後結果が出せずに中継ぎに回りました。1年間通して体を万全にすることが大事だと思いました」と振り返り「先発でしっかり1年間ローテーションを守って、10勝以上して貯金を5以上作りたいです」と先発ローテーション入りを目標に掲げた。
▶全問正解できたら本物のファン。サッカーにまつわるクイズに挑戦しよう
一軍デビューをかざし5本塁打を飾った4年目の増田は自己評価を80点とし、「マイナス20点の部分は「まだこんなので満足していません。レギュラーで1年間出て、タイトルを取りたい。打撃も守備もレベルアップしないと」と来シーズンへ向け意気込んだ。
ルーキーの岡田は、「一軍でしか味わえない緊張感を学びました。外野のポジションはチーム内でバチバチの戦いなので、絶対負けないという気持ちを前面にやっていきたい」と外野のレギュラー争いに加わっていく気持ちを押し出した。
50試合に出場した高卒2年目の中山は、「これからの野球人生で忘れられない1年。この悔しい気持ちを忘れずにやりたいです」と振り返った。
